中小M&A資格試験の科目別対策【非公式まとめ】
更新日:2026-07-16
本アプリ「中小M&A資格試験 対策」は運営団体非公式の対策アプリです。本記事は公式の過去問ではなく、中小企業庁が公表する「中小M&Aガイドライン」「中小PMIガイドライン」「専門人材スキルマップ」等に基づき作成した非公式の解説であり、教育・学習目的で提供しています。試験の実施団体とは一切関係ありません。
当サイトの対策アプリでは、出題内容を「基礎・手続」「実務(評価・DD)」「倫理・行動規範」「事業承継関連施策」の4分野に整理しています(公式の科目区分ではなく、当サイト独自の学習用区分です)。
本記事では、各分野で何が問われるか、どの一次資料を読むとよいかを、公式資料に基づいて非公式にまとめます。
試験の正式な科目構成・配点等は本記事作成時点で公表されていません。最新情報は必ず公式発表でご確認ください。
分野分けの考え方
中小企業庁の専門人材スキルマップは、「使命(上位概念)」「倫理・行動規範(中位概念)」「知識・スキル(下位概念)」の3階層で知識体系を整理しています。当サイトは、この体系を踏まえつつ、学習しやすいよう独自に4分野へ再構成しています。
基礎・手続
株式譲渡・事業譲渡の違いといった会社法の基礎や、M&Aの一連の手続の流れ(事前相談・マッチング・基本合意・最終契約・クロージング・PMI等)を扱う分野です。
たとえば基本合意書は、独占交渉権・秘密保持・誠実交渉義務等の一部条項を除き、原則として法的拘束力を持たせないことが多いとされています。
この分野の学習には、中小企業庁『中小M&Aガイドライン(第3版)』の事前相談・マッチング・基本合意・最終契約・クロージングに関する章を通読するのがおすすめです。
実務(評価・DD)
バリュエーション(企業価値評価)とデュー・ディリジェンス(DD)を中心に扱う分野です。バリュエーションは、コストアプローチ・マーケットアプローチ・インカムアプローチの3つに大別され、それぞれ着眼点や代表的な手法が異なります。
DDについても、財務DD・法務DD・ビジネスDD・税務DDとそれぞれ目的や調査範囲が異なります。それぞれの定義は、学習ガイドの別記事「中小M&Aの頻出テーマ解説」でまとめて解説しています。
倫理・行動規範
専門人材スキルマップが示す全48条を土台に、当サイトが独自に「禁忌肢」と呼ぶ出題方式で対策する分野です。条文の詳しい解説は、学習ガイドの別記事「禁忌肢(一発不合格)とは?」でまとめています。
事業承継関連施策
事業承継・引継ぎ補助金、経営者保証に関するガイドラインの特則、事業承継・引継ぎ支援センター等、税務・支援制度の周辺知識を扱う分野です。
「経営者保証に関するガイドライン」は、中小企業団体・金融機関団体等が策定した自主的な準則であり、法的な強制力を持つものではありませんが、金融機関の実務上尊重されています。
この分野は税務の一部という位置づけであり、出題の比重は他の3分野より低めに設計しています(当サイト独自の設計方針です)。
よくある質問
4分野の出題配分はどうなっていますか?
当サイトでは基礎・手続と実務(評価・DD)の比重を高め、事業承継関連施策をやや低めに配分しています。これは公式の配点ではなく、当サイト独自の設計です。
どの分野から学習を始めればよいですか?
まずは基礎・手続でM&Aの全体像をつかみ、実務(評価・DD)、倫理・行動規範、事業承継関連施策の順に進めるのがおすすめです。
一次資料(ガイドライン等)だけで対策できますか?
一次資料の通読は有効ですが、分量が多いため、当サイトの演習問題で理解度を確認しながら進めると効率的です。すべての設問に一次資料の出典を明記しています。
「中小M&A資格試験 対策」で学習を始める
禁忌肢モードを含む603問の演習問題を収録。買い切り2,980円(税込・購入から730日間利用可)。
問題を解いて対策するアプリの内容を見る料金と購入出典
- 中小M&A専門人材スキルマップ(使命)(概念構造メモ(P4))
- 中小M&Aガイドライン(第3版)(基本合意)
- 中小M&Aガイドライン(第3版)(バリュエーション(三つの評価アプローチ・p113))
- 経営者保証に関するガイドライン(ガイドラインの位置づけ)
- 事業承継・引継ぎ補助金(制度の概要)
- 中小M&Aガイドライン(第3版)(p23(経営者保証の二重徴求・特則))
- 中小M&Aガイドライン(第3版)(p25(事業承継・引継ぎ支援センター))